しかし、ちょっと終わり方が唐突というか強引に終わらせたなぁという気がしています。
(打ち切りなのか?と思ったくらい・・・・・)
この作品の面白さは、不条理なほどに、ぶっ飛んだ馬鹿馬鹿しさ、無意味さが、笑えるポイントであると思っていて、この巻もその味は変わってはいないのですが、1,2集と比べてどうもいまひとつ笑いきれないという感想でした。
各エピソードのつながりがあんまり無いと思っていたら、最後の2話で強引に終わらせてしまったと言う感じで、いきなりこれまで一言も出てこなかった総一郎という兄が回想だけながら出てきたり、ゴルビーとの対決もいま一つ,何より最もインパクトのあったあのSSKの謎のオーナーは??!と、色々消化不良な気分です。
まあ、だらだらと続くよりかはましだとは思いますが、最初の期待が大きかっただけに、もう少し上手く終わらせてほしかったなぁというのが正直な感想です。