地下鉄 西中島南方駅から歩いて7〜8分。 アートスペース海月文庫で開催(3/4〜3/9)の「椿ア和生作品展 淀河冬春」を見てきました。
ほぼ抽象に近いくらいシンプルに川の水面と岸の線が作られていたり、淀川の堤防とその外側の下町の町並みが描かれていたり、冬の鴨が描かれていたり、、、といった感じで、淀川河畔の風景、情景を様々な素材、表現で描いた作品が展示されていた展覧会。
真四角でない木の板や、いかにも長い間外にさらされてきた色の木片で構成されている画面などがあったため、淀川の河原とかで見つけたもので制作されたのかな?と最初思ったのですが、そういうわけではないそうです。 しかし、なんとなく古い素材を用いて作られた作品が多く、そこが、素朴であったり、落ち着き、ほっとするような感じを与えてくれる、暖かい雰囲気の空間を醸し出していました。
木目を上手く生かした作品も多く、また、この方の版画作品も展示されていたのですが、それを見たせいでしょうか? なんとなく作品の雰囲気として版木のような感じを受けるものが多いような気がしました。 個人的にはそこが何ともいい味に感じられてとても良かったです。
この展覧会は、日曜日に見に行ったのですが、気温は結構暖かくて、途中の道の雑草がもうぐんぐん伸び始めていて、花がほころびそうになっている蕾があり,木の枝にも明らかに緑の芽吹きを感じさせる芽が出始めているのに気づいたりと、私があたふたと日を過ごしている間に、もう今年も3月に入っているのだと、改めて思い、いつもながらこういったことに迂闊な自分にちょっとあせりを覚えた日でした。 もう少し、こういった季節のさきがけと言ったものに敏感でいたいと、このところ思うのですが、日々の事に取り紛れていつも後手を踏んでしまっています。 ”反省!・・・・”ですね・・・・。
2009年03月10日
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