「GIANT KILLING」 10巻,作:綱本将也,画:ツジトモ,モーニングKC,講談社です。
この巻は、ETUレギュラー陣の中核である、村越、ジーノ両選手が出場出来ない中、どうメンバーを組んで、次の試合に臨むか?で、次の川崎戦との試合の途中までが描かれています。
椿選手の描かれ方はあまり変わらず、色々新規にプレッシャーがかかる中、今は経験を蓄積中といった感じ。 ただ、彼を見出したというスカウトさんの発言が紹介されるなど、また新たな伏線が張られているような感じです。
また今回は、これまで脇であまり描かれていなかったベテラン選手の内面と、おそらくは彼らなりの成長が描かれるのでは?といった内容。 ただこの巻全体として、ちょっと盛り上がりに欠ける印象で、後は次巻のお楽しみという印象。 なので、この試合&この巻で色々描かれ始めている事の決着の多くは次ではっきりすると思われます。
それよりなにより、この巻で印象に残っているのは、試合相手の川崎の選手、八谷選手。 ちょっとどころか、相当に暑苦しいキャラクターで、かつ超個性的なので、他のストーリー的な要素、彼以外のキャラクター全てを食ってしまっているという印象。 (しかし試合中にこんなにしゃべれる選手って実際にはいるのでしょうか???その辺のところはさっぱりわかりませんが、どうなのでしょうね??)
どうも巻末の次巻紹介漫画のページだと、また意味深なコマがいくつかあり、又いろんなことが出てきそうな感じですね、この漫画、すでに10巻ですが、まだ達海自身のことはあまり掘り下げられていませんね、彼がなぜ選手から監督になったか?という辺りが語られだしたら、お話全体が終盤ということか?と思っているのですが、いまの調子だとまだまだ先のような気がします。
2009年04月26日
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