2007年07月06日

本>人文・思想 「自分に酔う人酔わない人」 作:勢古浩爾

「自分に酔う人酔わない人」,作:勢古浩爾,PHP新書です。
人間誰しも、ある程度自分に自信やうぬぼれがあるもの。 そう言った、気持ちの持ちようを“酔う”と表現し、酒の酔いに例えて、現代人が、自分自身にやや過剰に“酔っている”のではないのか?と読む側に色々と問いかけてくるという内容。

基本的な論調としては、自分に酔いすぎている、様々な酔態の様を色々と類例を出して描くことで、自分自身を一度見直してみたほうがいいのではないかという“人の振り見て我が振り直せ”的な内容です。

書かれている内容に共感できるところ、共感できないところ、まあ色々でしたが、この本の基本的な主張である、自分自身に過剰に自惚れないこと、自分自身を客観視できる冷静さを持つべきだという部分には共感できました。
(私自身もそうありたいものですが、果たしてどうか??正直あまり自信はありません。)

人間、ある程度の自信、ある程度のうぬぼれ、といったものは無いと、生きていくのもつらいですが、それが過剰になって、人の迷惑を顧みないとか、モラルとしてどうかという行動をとってしまうようになると確かに良くないです。
そういう意味で、自分自身への自戒、自身をもう一度見返してみて、自分はどうか?と自分に対して一度疑問符を投げかけてみるきっかけとして、一読してみてもいいのではないか?と思った一冊でした。


ラベル:勢古浩爾
posted by 大阪下町オヤジ at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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