2009年09月25日

マンガ> 「絶対可憐チルドレン」18巻 作:椎名高志

「絶対可憐チルドレン」18巻,作:椎名高志,少年サンデーコミックスです。
この巻は、”パンドラ・リターンズ”と”ファントム・イン・ザ・ミスト”の途中までの2つのエピソードが収録されています。


16,17巻とあまり肯定的でない感想を書きましたが、読む側として慣れてきたのでしょうか? まあこれはこれでええのかな?と、それなりに楽しんで読むようになっています。

お話的に大きいと思ったのは、チルドレンが非公式で+全部ではないとはいえ、このお話の最大の疑問である、伊号の予知内容を知ったことではないかと思います。
今までは本人達は、知らないままでその決断/行動がどうであるか?であったのが、今度は知った上での決断/行動になるわけで、本人達も軽々な判断は出来ないでしょうし、そういった辺りが描かれるところを個人的には期待してしまいます。


笑いの点で面白かったのは、賢木センセイですかね?
紫穂に突っこまれて簡単にムキになるし、説得のための熱血スピーチもアニメのエピソードに簡単に負けたりして・・・、どうもこの人、扱いがかわいそうですね・・・


最後のページは、ちょっとハードな引きになっていて、次巻どう展開するか?ですね。

表紙絵は、なんと始めてチルドレンが登場せず、オールパンドラメンバーでした。
構図、キャラクターのポーズ、オレンジかかった茶色の背景色もいい感じで、なかなか良い構成。
チルドレンが登場しない件は、表紙裏の4コマでちゃんと落としているので、おそらく
次巻からは又登場するだろうと思います。(これはこの巻だけのお遊び的なものかと・・)






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2009年07月31日

マンガ> 「とりぱん」7巻 作:とりのなん子

とりのなん子作,の「とりぱん」7巻,講談社,ワイドKCモーニングです。
東北在住の作者によるコミカル自然観察マンガの第7巻。
しばらく前に発売されて家にあったのですが、感想を書いてなかった作品。
今週、散らかしっぱなしであった本を整理していたら出てきて、読み返しました。


この巻は、一つの生き物を連続で扱ったシリーズ的なものは無かったのですが、全然知らなかった鳥が紹介されていて、それが面白くて印象に残っています。
バリケンという鳥がいるそうです。 家禽で、食用になるのだそうです。 顔の部分の羽が無いのでなかなか特徴的な姿をしているとの事・・ 作品の絵柄からはハゲタカっぽい印象だったのですが、写真を見てみるとそこまででもない感じでした。


後は、作家さんは掛け布団に丹前(または”かいまき”)を使っておられるというネタがあり、これは結構驚きました。 夜具にかいまきを使うというのは、正直時代小説のなかの描写でしかお目にかかったことが無いので、、、、 今も使っているところは使っているのですね。 これもはじめて知ったことでした。

もう一つ、、カッコウが鳴くときのポーズも面白かったですね。

ほぼそんなところでしょうか、、今回小ネタの連続っぽい構成であったので、また何か、連続で描かれるシリーズネタが読みたくなりました。 そうは言っても、生き物相手なので、ネタを見つかるのも大変でしょうが。。。
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2009年07月26日

マンガ> 「GIANT KILLING」11巻 作:綱本将也,画:ツジトモ

「GIANT KILLING」 11巻,作:綱本将也,画:ツジトモ,モーニングKC,講談社です。
この巻は、前巻の川崎戦の続きと、その後の数試合の様子まで。
川崎戦で出場機会を得たベテラン陣がいいプレーを見せて、ETUとしては、チーム全体の底上げにつながったという辺りが描かれています。


これまで、控えに回る事の多かったベテラン陣の何名かが逆にスタメンに定着しそうになったりと、シーズンを通してやっていく中で、どのチームでもありうることが出てきています。 (個人的には、飄々とした感じの石神選手が好きでした。)
前巻でちょっと意味深な形で描かれていて、この巻で何か大きくお話に絡む形で登場するのかと思っていた、スカウトの人は、この巻でも紹介程度でしたね。 たくさん登場があるというより、ポイントポイントで顔を出すという感じなのかもしれないと思いました。


次巻は現在調子を落としている、東京Vとの対戦のようで、プレシーズンマッチでも色々やってくれた相手の持田選手が、また結構出てきそうな感じです。
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2009年07月22日

マンガ> 「絶対可憐チルドレン」17巻 作:椎名高志

「絶対可憐チルドレン」17巻,作:椎名高志,少年サンデーコミックスです。
この巻は、前巻から、の続き”ファントム・イン・パラダイス”と”家に帰ろう”の2つのエピソードがが収録されています。

16巻の感想で、どうもいまひとつ楽しめていないという感想を書いてしまったのですが、この巻も正直なところ同じような感想でした。
色々と新しく伏線張ったり、登場人物間の関係や気持ちが、微妙に変化してみたりと、それなりにお話として面白くしてあるのは判るところですが、元々のお話の全体構成から行くと、バックグラウンド的な部分が間延びして描かれているだけという気がして、まだ中学生編になった故の面白さという所は正直ピンとこないという風に思っています。

単純に笑えたのは、むしろ4コマのサプリメントのほうのような気がします。 例によってネタ的についていけてない所も多々あったのですが・・・

本編部分の感想を一言だけ書いてみると、Aチームの人たちが不憫でした・・・

表紙絵は、中学生編から登場のチルドレンの同級生、悠里ちゃん。 その正体は深読みするまでも無く・・というところですが、チルドレンとの関係がいい方に転ぶか悪いほうに転ぶかが、お話に大きく影響しそうなので、そこが一つのポイントかな?とか思ったりします。
背景色は、明るめの黄緑(黄色味がやや強い)、きれいないい色で私は好きです。 人物の髪の色とか肌の色とかが引き立つ感じで、いいバランスだなぁと思いました。

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2009年05月02日

マンガ> 「竹光侍」6巻 作:松本大洋,永福一成

「竹光侍」,6巻,作:松本大洋、永福一成(原作),ビックスピリッツコミックススペシャル、小学館です。
松本大洋さんが描く時代劇の第6巻。


前巻で、牢から逃れた木久地は、その刃の矛先を 多岐家の侍たちに次々に向け、一人又一人と殺されていく。 その中で、自らの居場所が無くなっていると感じていた大三郎が木久地に果し合いを挑み、そして物語から消えていく。

アクション的には、この巻の一番の盛り上げどころが、この木久地と大三郎の対決シーンでしょう。 いつもの躍動感もいいですが、自らの最後を芝居の一幕のように終わらせようとした、大三郎の哀しさも印象的に描かれていて、なかなか忘れがたい部分です。

そして、その顛末を知った宗一郎が、ついに自らの意思で再び国房を手にする。。
物語の先を予測するのは難しいですが、宗一郎と多岐家の家臣たちの関係が微妙に変わってきていること等も見ていると、物語は、次巻あたりで佳境に入っていくような気がします。
木久地のことだけでなく、多岐家と宗一郎のこともこれから大きく動いていくような気がしています。


最初の1、2巻を読んだ段階の感想からすると、結構違う方向にお話が展開しているなぁと思うのですが、これまで描かれてきた様々な要素が、ここに来て一気に収斂してきている感じで、非常に上手くお話を構成されているなぁと思っています。
なので、次巻、さらにその次、くらいまでを読むのが非常に待ち遠しい気分です。
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2009年04月30日

マンガ> 「この世界の片隅に」下巻 作:こうの史代

「この世界の片隅に」下巻,作:こうの史代,アクションコミックス,双葉社です。
この巻で完結です。 太平洋戦争末期の広島・呉,そこに嫁いだ、かなりのんびりな女性主人公“すず”の日常を描きながら戦争末期の困窮、物資不足、制約が増す社会、等々、本当にその時代の一庶民の生活が地に足の着いた形で描かれています。

この巻も日常生活の細かいディテールが描かれると同時に、通常描かれるような大局的な判断の様な、その時代全体を俯瞰したような見方が、如何に庶民にとっては縁遠いものであるかがはっきりと感じられます。 それだけにこういう作品が非常に貴重に思えた読後感です。

戦争はますます不利になってきて、毎日空襲警報に振り回される,すずの家族も含めた庶民達。 戦況は回復するわけでもなく、すずも片手を爆撃で失い、気持ちが一時的にバランスを崩しそうにもなる・・。 そして、広島への原爆の投下と敗戦,そしてそれでも人々は生き続けるというところで物語は終わっています。

よくニュースや太平洋戦争を振り返るドキュメンタリーで見る、天皇の敗戦の宣言にしても、庶民の感覚からすると、ラジオの音声が不明確であることも手伝ってか、なんだか明確な意思の宣言というより、なんとなく、結局負けたのか・・・という印象でしかなかったこと。 結局は誰かの思惑にただ振り回されただけであったのかという庶民の虚しい気持ちが伝わります。 その後のすずの心の中の叫び、”暴力で従わせていたから暴力に屈するのか”という言葉が、結局末端の庶民の正直な実感ではなかったか?と思いました。

私は今までも何度か同じようなことを書いていると思うのですが、国でも、会社でも、宗教でも、何であっても、組織のために個人が犠牲になるというのは基本的には良くないことだと思っています。(もちろん程度問題です・・・) 今ならマーケットに振り回されるというもの含むような気がします・・・・
そして戦争というのは、組織のためにその構成員の命を奪う、そして相手の構成員の個人の命も奪ってしまう。 だから基本的に良くないことと思います。


私がこの作品に非常に惹かれているところは、”人は生き続ける”というところが感じ取れるからであると思います。 通常、歴史のエポックというか、劇的な部分を扱った作品などは、その劇的な時期が終わった後の事まではあまり描かれてはいません。 しかし人間というのは、不幸でも幸運でも、何かドラマチックなことというのはそう長い期間のことではなく、それ以外の部分は、ごく日常を人々は生きていくものなのだろうと思います。そしてその期間の方が遥かに長いのです。
ささやかな楽しみ、ささやかな思いやり、愛情、そういったものに安らぎを見い出せるからこそ生き続けていける。 それが維持されること、それこそが本当に必要なことであると私には思えます。
 

理想のために、何かのために、ということはかっこいいし、ある意味美でもある、しかしその為に誰かの何かを踏みにじってしまうとしたら?それはどうなのだろう??と思います。個人個人が勝手なことを言って、勝手なことをしていられること(もちろん程度問題です・・)、、そのほうが、まだましな状況ではないのか? とやっぱりそう思うのです。 何かに無理やり従わせないと維持できないような社会よりか遥かにましです。

どうも最近は、”生き続ける”というところに私は惹かれていることが多いような気がします。 藤沢周平さんの”漆の実のみのる国”とか”風の果て”とか、井伏先鱒二さんの”黒い雨”とか、、そういった感じを受ける作品が気持ちに残っています。 そういったことこそ尊重すべきではないかという気分が自分の中に強くなっていると、改めて感じた作品でした。

とにかく一読の価値はある作品であると思います。 結構お勧めの作品です。 
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2009年04月26日

マンガ> 「GIANT KILLING」10巻 作:綱本将也,画:ツジトモ

「GIANT KILLING」 10巻,作:綱本将也,画:ツジトモ,モーニングKC,講談社です。
この巻は、ETUレギュラー陣の中核である、村越、ジーノ両選手が出場出来ない中、どうメンバーを組んで、次の試合に臨むか?で、次の川崎戦との試合の途中までが描かれています。


椿選手の描かれ方はあまり変わらず、色々新規にプレッシャーがかかる中、今は経験を蓄積中といった感じ。 ただ、彼を見出したというスカウトさんの発言が紹介されるなど、また新たな伏線が張られているような感じです。

また今回は、これまで脇であまり描かれていなかったベテラン選手の内面と、おそらくは彼らなりの成長が描かれるのでは?といった内容。 ただこの巻全体として、ちょっと盛り上がりに欠ける印象で、後は次巻のお楽しみという印象。 なので、この試合&この巻で色々描かれ始めている事の決着の多くは次ではっきりすると思われます。

それよりなにより、この巻で印象に残っているのは、試合相手の川崎の選手、八谷選手。 ちょっとどころか、相当に暑苦しいキャラクターで、かつ超個性的なので、他のストーリー的な要素、彼以外のキャラクター全てを食ってしまっているという印象。 (しかし試合中にこんなにしゃべれる選手って実際にはいるのでしょうか???その辺のところはさっぱりわかりませんが、どうなのでしょうね??)

どうも巻末の次巻紹介漫画のページだと、また意味深なコマがいくつかあり、又いろんなことが出てきそうな感じですね、この漫画、すでに10巻ですが、まだ達海自身のことはあまり掘り下げられていませんね、彼がなぜ選手から監督になったか?という辺りが語られだしたら、お話全体が終盤ということか?と思っているのですが、いまの調子だとまだまだ先のような気がします。
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2009年04月13日

マンガ> 「絶対可憐チルドレン」16巻 作:椎名高志

かなり久しぶりの記事になってしまいました、、、そんなつもりは無かったのですが、”今日は、まあいいか”というのがずるずる続いて、結果的には前の記事から約1ヶ月近く間が空いてしまいました。 このところ、あたふたしていたのも確かなのですが、ここまで書かないのは良くないですね。(反省・・です)

「絶対可憐チルドレン」16巻,作:椎名高志,少年サンデーコミックスです。
この作品自体、3/18日発売でした、大概購入してすぐか、数日遅れくらいで書いているのに、これ自体が大幅な遅れ。。。。 まあここから仕切り直しということで、、、、


この巻から、チルドレンが中学生時代に突入しています。 エピソード的には”反抗作戦第一号”,”スクール・デイズ”,”シャドウ・オブ・ザ・チルドレン”の3つと”ファントム・イン・パラダイス”の途中までが収録されています。

中学生ということなので、絵的には当然ながら、チルドレンは身長も伸びて、等身もあがっています。 大人のキャラクターは変わらずですね。


で、読んでの感想なのですが、正直いまひとつ楽しめないままでした。 一つには、中学生編に入って、まだ色々な事が紹介段階にあるからかも知れないのですが、まずは伏線を色々張ってますという所のような気がしました。(特に黒い幽霊関係で・・)

もう一つは、どうも、小ネタ含めて、各所のギャグのノリにどうもついていけない(またはなじめない)ものを感じたせいもあるように思っています。
特に、”シャドウ・オブ・ザ・チルドレン”の辺りのいわゆる”萌える”(??)系統のノリというか展開は、何が元ネタで、どう笑わしてもらったらいいのか戸惑うことが多く、もはやついていけないか??という気分になりました。


まあ、まだ判断するには早すぎる段階です。 元々好きな作品なので、しばらくは様子見で継続購入していくと思います。 お話的にも、新たな面白さを見つけて、読んでいければと思っています。

表紙絵は、影武者チルドレンを操る2人、ティム・トイとバレット。 (チルドレンはこの巻からは中学生姿で) 構図と背景色、バランスはとてもいい感じですね。 ティム&バレットのグリーンの服と、穏やかな赤紫の背景色がちょうどマッチしているという印象です。
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2009年02月28日

マンガ> 「ベントラーベントラー」1巻 作:野村亮馬

「ベントラーベントラー」1巻,作:野村亮馬,アフタヌーンKC,講談社です。
時代設定は、ちょこっと未来というくらい。 いろんな異星人(この作中では外星人と呼んでいます)がなんとなく住み着いていたり、時々トラブルが起こったりといった状態で、そんな外星人の絡んだトラブルの対処がお仕事の、外星警備課に勤務している主人公”すみちゃん”。 のんびり、ほのぼの、まったりと、色々起こる外星人が絡んだトラブルに対処していくといった雰囲気の、ゆるめのSF作品。

”ベントラーベントラー”という言葉は、たしかUFOを呼び寄せるときにつかうおまじないの言葉であったという記憶があるのですが、この作中では、外星人絡みの事件を解決するのに外星人の力を借りようとしたときの隠語として使われています。

外星人が絡んださまざまな問題が起こるわけですが、基本的に、地球を侵略しようとか、その事件によって人類のモラルが揺り動かされるといった深刻なことは全くなしで、なんとなく軽〜〜いノリで、なんとなく丸く収まってしまっています。
逆に、そういったいかにも深刻になりそうな状況を作っておいて、それをあっさり、まーえーかなーー。。。と落としてしまうところがこの作品の面白みであると思います。


一番それを感じたのは、”世田谷トリプレッツ”のエピソードで、外星人が調査のため子供のコピーを作ってしまったのですが、そのコピーが数年の時間差で帰ってきてしまうというもので、オリジナルの子供とコピーの子供の間でいろんな相克があったり、家族が受け入れられるのか?といった、人や、家族のアイデンティティを問いかける重い重いテーマと展開になってもおかしくないところが、一晩家族の家に泊まっただけで、”他人とは思えない”とあっさり受け入れられて、すっかり家族団らんになっているという、馬鹿馬鹿しいほどの丸い治め方でした。(でもこの作品の雰囲気にとても合っている)

まあこの作品は、あまり難しく考えずに、キャラクター間の軽いノリの会話と展開を楽しめばいい作品だと思います。 そういう意味では結構楽しめた作品。 なかなかいい味です。
しかし、この味で何時まで面白みを維持できるか、何時までネタが続くか?は疑問が残るところです。
ある程度の巻数でスパッと終わらせた方が、作品としてまとまるのでは?という気がします。


でもこの作家さんは、SF関係に非常に造詣が深いのかな〜と思いました。 ロボットの呼び方についての薀蓄もそうですし、ブレードランナーのネタを出すあたりも。。。

この作品、私は結構気に入りましたが、SFが好きで無い人は、全く面白くないかもしれないとも思いました。 だから意外と好みが分かれる作品かもしれません。
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2009年01月31日

マンガ> 「毎月父さん」第3集 作:ヒラマツ・ミノル

「−最強ロマン派− 毎月父さん」第3集,作:ヒラマツ・ミノル,ビッグコミックス,小学館です。 この巻で最終巻でした。

しかし、ちょっと終わり方が唐突というか強引に終わらせたなぁという気がしています。
(打ち切りなのか?と思ったくらい・・・・・)
この作品の面白さは、不条理なほどに、ぶっ飛んだ馬鹿馬鹿しさ、無意味さが、笑えるポイントであると思っていて、この巻もその味は変わってはいないのですが、1,2集と比べてどうもいまひとつ笑いきれないという感想でした。


各エピソードのつながりがあんまり無いと思っていたら、最後の2話で強引に終わらせてしまったと言う感じで、いきなりこれまで一言も出てこなかった総一郎という兄が回想だけながら出てきたり、ゴルビーとの対決もいま一つ,何より最もインパクトのあったあのSSKの謎のオーナーは??!と、色々消化不良な気分です。

まあ、だらだらと続くよりかはましだとは思いますが、最初の期待が大きかっただけに、もう少し上手く終わらせてほしかったなぁというのが正直な感想です。
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2009年01月24日

マンガ> 「GIANT KILLING」9巻 作:綱本将也,画:ツジトモ

「GIANT KILLING」9巻,作:綱本将也,画:ツジトモ,モーニングKC,講談社です。
この巻は前巻からの続き、“大阪ガンナーズ”との試合の決着と、どうやら次の課題というあたりで終了しています。
今回の発売も、早めでしたね、前巻の発売から2ヶ月で発売されています。


この試合は、相手守備的MFの平賀選手を走らせて疲れさせることで、中盤の支配権を握ろうとする策がはまった形で、最終的には、強豪といわれるチームに勝つという結末になっています。
 ただ単純に相手チームのキーマンを疲れさせるというだけでなく、これまで相手監督がそのキーマンを一度も途中交代させていないという実績を見て、疲れが見えてもそう簡単には交代させないだろうと読み、交代させるか?させないか?と相手監督が悩んでいる時間帯がETUのチャンスなのだと判断した・・・というあたり、お話としても一ひねりしてあります。(こう上手く行くことって、そうそう無いような気がしますが・・・)


その後、椿選手の過去を、取材記者が調べた形で追憶していたりしいて、個人の成長を描くという辺りでは、やはりこの選手が一番掘り下げられそうです。 予告漫画では、ちょっとキャプテンマーク巻いているコマがあったりして、なんだか更にプレッシャーかかっていそうですが・・・・

次巻では、どうやら、ベストメンバーが揃わない時どうするかという、長いシーズンを戦うときにどのチームも直面する問題が描かれそうです。

しかし、この巻の表紙絵を最初に見たとき、この巻が最終巻なのか??と思わず思ってしまいました。 これまでとは異なる、ひどく静かな表現になっていて、まあこれからも続いてくれるようなのでよかったですが、、、 この巻の内容から行けば、いつもの元気いっぱいの表紙絵のほうが似合っていたような気もします。。。 次は何時でしょうね?? やっぱり早めの発売を期待したいですね〜〜〜。

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2009年01月04日

マンガ> 「それでも町は廻っている」5巻 作:石黒正数

「それでも町は廻っている」5巻,作:石黒正数,ヤングキングコミックス,少年画報社です。
主人公の女子高生、嵐山歩鳥の日々の出来事をやんわりほんわか描いているコメディ作品。
これが発売されたのは、去年の年末だったのですが、なんとなく書くのが遅れました。。


4巻を読んで、もしかしたらこの作品、似たような話の繰り返しになって、新鮮味が感じられなくなるかなぁ?と思ってこの5巻を買ってみましたが、意外とそんなことは無かったですね。 今回各キャラクターのことが少し掘り下げて描かれていたり、先への展開も気になるエピソードなどもあったりして、全体として結構良かったと思います。

で、いつもなら、このエピソードが良かったですとまた適当に感想を書くところなのですが、今回特筆して書くほどの印象のエピソードが無いのですよねーーー。 まあ、今先輩がらみのエピソードが良かったかなぁと言うところでしょうか? でも全体としては決して悪い印象ではありません。

この調子でいくならば、それほど大きな変化も次巻で出てくるとは思えませんが、次が出たら一応は買うだろうなぁと言う感想です。
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2008年12月23日

マンガ> 「きょうの猫村さん」 1巻 作:ほりよしこ

「きょうの猫村さん」1巻,作:ほりよしこ,マガジンハウス文庫です。
大判の漫画本で、たしか既に3巻まで出ている作品の漫画文庫での刊行。 その1巻です。
かなり話題にもなっていたのは知っていましたが、特に手を出さなくて、今回、文庫で出たのを見たので、1巻目を手にしてみました。


猫なんだけど、なぜか話も出来て、家事も出来て、ちょっと過去も背負っていて、なぜか家政婦として働くという主人公”猫村ねこ”の家政婦生活を描いている作品。

絵柄として、ひじょうにゆるい絵柄で、インクで引いた線ではなく鉛筆の筆致、またお話全体もいわゆる市原悦子の家政婦は見た的な展開(伏線も、展開も)。
”猫が家政婦”という設定と、その一生懸命さが、なかなか面白く感じたのですが、最初のそのインパクトが無くなる1巻目の後半になってくると、あまりにもどこかのドラマで見たようなシーンやお話の流ればかりなので、正直なところ少しく退屈でした。


1巻目のラストは、まあ勤めに入った家の事情(又は秘密)が明らかになるのか??というところの引きで終わっていますが、たぶん次は手を出さないだろうな〜〜と言う感想です。 (もう少し期待していただけに残念。)
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2008年12月20日

マンガ> 「絶対可憐チルドレン」15巻 作:椎名高志

「絶対可憐チルドレン」15巻,作:椎名高志,少年サンデーコミックスです。
18日発売でした、いつもは大体購入後すぐ感想を書いていますが、ちょっと間が空きました。。
この巻は、前巻の続きの“ファントム・メナス”と”オーバー・ザ・フューチャー”の2エピソードが収録されています。


この巻トータルの感想としては、えっ!こういう展開?!というのが結構正直なところ。
“ファントム・メナス”では、薫とパンドラのエスパーたちが“黒い幽霊”のエスパーに対しようというお話で、このエピソードでパンドラのメンバーが薫を女王とするかどうかはまた別問題として、決して悪感情は持たないという結果になり、未来の薫の選択に大きく影響するエピソードかと思いました。 そういう意味でお話全体の中で結構重みを持つエピソードかと。。

で次の”オーバー・ザ・フューチャー”は、兵部少佐が皆本にまた催眠で仕掛けをして、今度は、皆本自身に自分自身の過去を受け入れられるかどうかを試そうというもの。 作品の最初のほうで、元々皆本自身、知能が並み外れていたため、通常の学校に受け入れられなかったということは描かれていたので、そこを掘り下げた内容になっています。
それ自体はどこかで描かれてもいいと思いますが、前エピソード、“ファントム・メナス”の後に来るにはちょっと違和感が感じられた(正直唐突過ぎる気がしました)のと、このエピソードの後、時間が一気に2年ほど飛んで、小学校の卒業式まで時間が経過したことが意外でした。
(しかし、せっかく明確に示したチルドレン−パンドラ−黒い幽霊の関係はどこに行ってしまうのか? 位置づけがよく分からなくなってきました・・・)


あとがき漫画をみても、どうやらここで小学校時代が終了して、次巻からは中学生のチルドレンが描かれることになりそうです。 身長も一気に伸びている感じで、絵的にもずいぶん印象が変わるような気がしています。

チルドレンは小学生の現時点と、ほぼ大人になった未来の予知/予測の時代とがすでに出てきていたので、絵的にその中間となる中学生時代が描かれるとは全然思っていませんでした。 このお話の最大の設問、”チルドレンは天使になるのか?悪魔になるのか?”という問いは、最終的な決断をする時代が子供/大人どちらの時代になるにせよ、どちらかで決断されるのだろうと勝手に思っていたのですが、この展開からすると、ずいぶんお話として長く続きそうな気がしています。

これからどう展開されていくのか、全く予測がつきませんが、まあ一読者としては、中学生になったらなったで、上手くお話を作ってもらえればいいと思います。 ただメインの主題からあまり遠回りはしてほしくないなぁと思っています。

今回の表紙は、子供姿の少佐と皆本、二人と、それに手を差し伸べているチルドレンの絵がこの巻の内容とマッチしていますね。 背景色の黄土色に近い黄色は、もう少し薄くてもいいのではないか?との感想です。 表紙絵もこの巻以降で結構変わるのかもしれないなぁと思ったりもします・・・。
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2008年11月25日

マンガ> 「とりぱん」6巻 作:とりのなん子

とりのなん子作,の「とりぱん」6巻,講談社,ワイドKCモーニングです。
東北在住の作者によるコミカル自然観察マンガの第6巻。
もうこの作品6巻目なんですねーーー。 いつの間にやらという感じで、そして、その分こっちは年をとっていっているということですね・・・・。


この巻で面白かったのは、鳥や自然観察ネタよりも、雪国の寒さ、雪に関するネタで、特に降雪時の車の運転のネタが面白かったです。
大阪では、ほとんど積雪ということが無いので、私は、全くといっていいくらい雪道/凍結路面を走ったことが無いので実感は無いのですが、降雪時、凍結時の走行の苦労とか、登りの坂道の途中で止まらざるを得ない場合、まっすぐ止めるのではなく、斜面に対し車を斜めにして止める等、その状況に合わせた経験で色々な知恵があるのだなぁと感心しました。 (私がいきなり冬の東北に車で行ったとしたら、まず間違いなく事故を起こして、JAFか警察のお世話になってしまいそうだと思いました。)


その他、屋根の雪も温度、状況でいろいろな形状を示すところも紹介されていて、この辺りは、やはり実際に住んでいる方でないと描けないところだなぁとこれも面白かったです。

後は、近所の魚屋さんで、クリオネが観賞用として売られていたというネタでしょうか?
あれも、最近全くメディアで見ないですよね〜〜〜〜。 ブームが去るとまあ何でもこんなものでしょうが・・・。 あれが肉食で捕食のシーンがニュースで流れていて、結構獰猛な印象で、正直興ざめした記憶があります。(CMのイメージを勝手に鵜呑みにした私が悪いのですけどね。。。)


最初この作品を知ったときは、数巻くらいで飽きが来るかな〜〜〜と思っていたのを思い出しましたが、この巻も十分に楽しめています。 色々なネタを展開してくれるので、次も楽しみに待っていようと思っています。
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2008年11月23日

マンガ> 「GIANT KILLING」8巻 作:綱本将也,画:ツジトモ

「GIANT KILLING」8巻,作:綱本将也,画:ツジトモ,モーニングKC,講談社です。
この巻は前巻からの続き、“大阪ガンナーズ”との試合の前半が終わってハーフタイム、そして後半の途中までが描かれています。
発売が早かったですね、7巻の発売から1ヵ月後の発売です。


7巻を読んでの感想としては、この8巻で達海監督がこのゲームで仕掛けたプランの全貌が見えて、7,8巻でこのゲームが描ききられるのかと思っていましたが、この巻で描かれていたのは、後半途中まで、残り20分というところまででした。

前半で2点を先行されて、ハーフタイムで立て直して、後半1点を返したETU。 前半精度の無いパスを出していたと見せかけた(ほんまかな?という気も半分)ジーノのパスに走らされた相手守備的MFの平賀選手が椿選手のスタミナとスピードについていけなくなったのが、1点返せた大きな要因のようですが、その他にも相手チームのキーマンと達海が考えた窪田選手が途中交代というところで、これからは選手交代も含めたベンチワークもこの試合の趨勢を決める要因となりそうな感じで次巻に続いています。
(ジーノの調子が悪いと見せかけて、後半活躍させるのかと思っていたのですが、そう単純でもなさそうな展開です)


この巻で意外であったのが、FW夏木選手が変に悩んでしまい、判断が遅くなって、攻撃のリズムが狂ってしまったという辺りの描写。 この選手は、そういった悩みは持たないキャラ設定で、仮に持っていたとしても、あんまり個々の選手のディテールを追求していてはお話全体の流れが悪くなるような気がするので、裏で悩んでいたとしてもこういった性格描写は描かれない気がしていました。 でもまあ、この1巻の中で解決したみたいなので、そんなに引っ張らないエピソードかも知れませんが・・・・。

巻末の予告編調の部分を見ると、この試合は、次巻で終了しそうです。 ダルファー/達海,どちらの策が当たるのか?外れるのか? まあ次を読んでのお楽しみだと思うので、楽しみに待っていようというところです。でも早めに発売してほしい・・・。


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2008年10月24日

マンガ> 「GIANT KILLING」7巻 作:綱本将也,画:ツジトモ

「GIANT KILLING」7巻,作:綱本将也,画:ツジトモ,モーニングKC,講談社です。
前巻でのごたごたが一応収まって、チームとしてまた少しまとまりが出てきたETU。
この巻では、首位を走っているという、“大阪ガンナーズ”との試合の途中までが描かれています。


これまでに無いくらい、監督,選手ともにこの大阪ガンナーズのことが作中で描かれていますね。 なんとその選手構成はFWが4人というもの。 個々の選手もそれぞれ個性的で、そのキャラクターも結構描かれています。
しかし、一番個性的なのは、ダルファー監督と、通訳ソノダさんの掛け合いでしょうか、、特にソノダさん、個性的すぎます・・・・。(試合で劣勢になったときの掛け合いも見てみたいところ)


今のところ前半の終わりごろまでのところだと思いますが、2失点を喫してしまったETU。
この巻で、達海監督は、練習段階から選手にプランを指示し、そのための練習をやってきたようですが、まだそれを出してはいないと思われ、それは次巻のお楽しみというところかと思います。


勝手な予想としては、後半ジーノを活躍させるために、今いろいろ布石を打っているのでは?と思っているのですが??どうでしょう??

まあ展開的には、この作品のタイトルがGIANT KILLINGですし、勝たないまでも、互角の勝負に持ち込むくらいは持っていくのではないかなぁーーーと思っています。


まあ次巻で、ぜひ“おお!!”とうならせてくれるような展開になることを期待しつつ、次を待ちたいと思います。
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2008年10月01日

マンガ> 「竹光侍」5巻 作:松本大洋,永福一成

「竹光侍」,5巻,作:松本大洋、永福一成(原作),ビックスピリッツコミックススペシャル、小学館です。
松本大洋さんが描く時代劇の第5巻。


前巻の最後、牢内で生きていることが描かれた、木久地真之介。 平穏にすごそうと思いつつも、そうはならないと(または出来ないと)意識し、日常を生きる宗一郎。 宗一郎を見張る森佐々太郎たち信濃の国、多岐家の侍たち。

この巻では、それぞれの関わり、関係が少しずつ変わりつつ,木久地が牢から逃れたことにより、一気に緊張が高まるという辺りまでが描かれています。
かつての雇い主であるはずの、江戸の多岐家の侍たちにも牙を向け始めた木久地。
宗一郎は? 江戸の多岐家の侍たちは? 国表の家老たちの思惑と次の行動は? と、次の展開への伏線が多く張られている状態でこの巻は終了しています。


話しは、ゆっくりと各登場人物の、描写がされているという内容で、展開もゆっくりしていますが、こういうじっくり描く感じもなかなか良いと思っています。
下手に次の予測とかを自分なりに考えても、すぐ外れてしまうので、あまり考えず、この巻の余韻に浸っておいて、次巻を待っていようと思っています。


この巻は、登場人物たちが、過去を思い出したりするときの内面の描写のシーンが非常にいい感じであったなぁと印象に残っています。 フラッシュバックのようであったり、叙情的に思いをはせるようであったり。 それぞれにいい描写であったと思います。


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2008年09月19日

マンガ> 「絶対可憐チルドレン」14巻 作:椎名高志

今日発売の、「絶対可憐チルドレン」14巻,作:椎名高志,少年サンデーコミックスです。
この巻は、前巻の続きの“そのエスパー凶暴につき”から始まり、“その通りになるのです帳”,“ファントム・メナス”の途中までが収録されています。

“そのエスパー凶暴につき”は、皆本とチルドレンの最初の出会いの話。 お話の中に出てくるギャグのネタは結構笑えるものがあったのですが、内容は過去のお話なので、展開として先に進むという感じではなく、感想としては、チルドレンの性格がひねくれた原因に関して、ちょっと補完してあるというところではないかと・・・
(懐かしいもののネタでは、やはりサイボーグ1号でしょうか?? 昔、持っていましたよ、これ。)


“ファントム・メナス”では、薫とパンドラのエスパーたちが“黒い幽霊”のエスパーに対しようという展開。 これは、薫−パンドラ−黒い幽霊の関係がはっきりしてきたのと、薫が女王と呼ばれるにいたる過程の一つを描いているお話にもなると思われます。 途中までの掲載なので、これは先を読んでみたいところ。 それにこのエピソードでの薫の性格の描写が、確かに成長しつつあるというところを感じさせるもので、この辺りもそろそろ展開が早まるという予兆かも?と期待してしまっています。

ちょっと、最近の言葉遣いについていけなくなってきているなぁと感じたのが、“その通りになるのです帳”の中で、紫穂が使った「私が神ですか?」というセリフ。
シーンの展開と、他の2人のセリフから推測すると、「私が選ばれますか?」「私が一番ですか?」というところかと思ったのですが、正直、このことばの正確なニュアンス、使用方法等、現実にどう使われているのかは全くわかりません。
(こうやって段々ついていけなくなるのでしょうか・・・・)


今回の表紙絵は、澪でした。バックはそんなに鮮やかでは無いけど濃い目のブルー。(ブルーグレーではなくはっきりとしたブルーですね) 正直ちょっと好みでは無い感じです。
澪の髪の毛の表現がちょっと派手なので、それが変に違和感を感じてしまう所かもしれません。どうも全体のバランスとしていま一つという印象でした。

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2008年08月28日

マンガ> 「よつばと!」8巻 作:あずまきよひこ

今日発売の、「よつばと!」8巻,あずまきよひこ,メディアワークスです。
7巻の感想を書いたのが、2007年の9月末になっていました。 ほぼ一年出なかったんですね。 その前の数巻を見てみると、どうも9ヶ月くらいで1巻というペースで刊行されていたので、今回少し間が空いたのですね。 休載とかあったりしたのでしょうか??初出情報が載っていなかったようなので、よく分かりませんが・・。 

この巻を読んで、いきなり“あれれ??”と思ったのが、最初のエピソードの初めを目にした時。 前巻の最後,牧場に行ったエピソードの終わり方が、みんなで走り出すシーンで終わっていたので、てっきり次のエピソードでは牧場の出来事の続きが描かれていると思い込んでいて、記事でも続きが楽しみということを書いていたのですが、ページをめくってみると、始まりは家の中で、もう牧場からは帰ってきていて、次のエピソードに移っていました。

何となく、各エピソードの終わり方、締め方がちょっと変わった感じになっているエピソードがあるような気がしています。 この8巻でも、“よつばとれすとらん!”,“よつばと文化祭!”,“よつばと台風!”などのエピソードは似たようなお話しの締め方をしているように感じられました。

もう一つ、面白かったですが、意外でもあったのが、“よつばとおまつり!”,よつばがはっぴを着て、地域のお祭りに参加するという様子を描いていますが、このお祭りが結構大規模で、かつ、この地域が結構人と人の横の繋がりが濃密な所であることが伺えたこと。
私は、よつばの住んでいる町は、新興住宅地みたいな場所で、あまり住民同士の横のつながりが無いイメージを持っていたのですが、お祭りの山車や、周りの人たちの参加状態からすると、結構歴史のある所と言う設定なのかなぁ?と思いました。(はっぴとか衣装とか本格的だし)

※しかし、それはそれとして、とーちゃん&ジャンボ&よつばの阿吽の呼吸の寸劇はいったい何なのでしょうか? アドリブであのノリが出来るとは・・・・。

その通り! と共感できたのが、“よつばとどんぐり!”,のドングリ拾いのところで、“座ると見つかるのか”というセリフ。 これは全くその通りで、立っているとドングリって見つけられないのに、一つ見つけてそこにしゃがむと次々と見つかるんですよねー。

そろそろ季節は秋に入ってきています。 次って何のイベントがありますかね? 運動会とか?それとも年末のクリスマス,正月でしょうかね? まあ、次が出てからの楽しみということで、待っていようと思います。
posted by 大阪下町オヤジ at 01:09| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガの雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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